ひらめきシャングリラ・ダイエットの記事は「シャングリラ・ダイエットとか」でどうぞわーい(嬉しい顔)
初心者が迷うオリーブオイルは「エクストラ・ライト・オリーブオイルってなんだ?」をどうぞむかっ(怒り)

2007年06月23日

ケータイブログの正体は「デコブロ」だった

デコレーション・メールがデコメなら、
デコレーション・ブログはデコブロ。

デコブは「ひでぶ!」みたいだしがく〜(落胆した顔)、デコブログは長いちっ(怒った顔)
絶妙なネーミングだひらめき

「newsingに続くケータイブログサービスの正体は?マイネットジャパンを追え」で紹介したマイネットジャパンがnewsingに続いて提供を開始したサービスは、ケータイ専用ブログ「デコブロ」。



デコブロ担当の橋詰氏のモバイルブログ市場分析
現在でも多くのブログサービスが携帯電話に対応しているが、ほとんどが、「PC向けのブログを携帯電話からも見られるようにした」というもの。若年層向けに作りこまれたモバイルブログサービスはなく、空白地帯になっていたという。
「携帯電話では使い勝手こそが競争力--マイネットのモバイルブログ「デコブロ」:ニュース - CNET Japan」から引用)
企画開発担当者の橋詰氏が人気ブログ「【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読め。」の運営者だとはびっくり。
このPASSION HACKをはじめるときも、何度となくお世話になったサイトだ。

橋詰氏に対するマイネットジャパンの上原氏の期待も高い。
国内のブログサービスを長きに渡って調べ続け知り尽くし、DeNAで携帯ユーザーの心理と文化を学び尽くした彼だからこそ作れる、『究極のケータイブログ』のサービスが明日リリースされる。
「マイネットのモバイルB2C新サービス明日リリース | 近江商人JINBLOG」から引用)
橋詰氏本人のコメントがまたいい。
4月に機能の一覧をチェックしていたときは、「絶対これ間にあわないだろ…」と思ってましたが、間に合ってしまいました。
「携帯ブログサービス『デコブロ』、無事リリースしました。 (モバイル魂 − 携帯業界のニュース・マーケティング研究ブログ)」から引用)
モバイルブログならではの差別化機能を実装させた手ごたえが伝わってくる。

確かにモバイルブログはまだまだ未成熟。

マイネットジャパンは、
既存のPCブロガーをモバイルブロガーにシフトさせるのではなく、
ケータイ世代に向けたブログサービスというオーンリーワンを狙うという戦略がユニーク。

でも、マイネットのスタッフって、ユーザー層とかぶるほど若いかな?と「メンバー紹介 | 株式会社マイネット・ジャパン - the Internet, for your own」を見たら、確かに若い。
若年層向けのサービスを開発する際に、開発者とユーザーのギャップが課題になるが、社内の若さでクリアできるのだろう。

デコブロの第一印象

デコブロには読者からブロガーに対して、「フィーリング」が送れる。
この気楽さはこんな感じわーい(嬉しい顔)

トラックバックパンチ>コメントメモ>>>フィーリングハートたち(複数ハート)

デコブロはじっくりと成長させていくようで、これからが楽しみ。

最後に、「デコブロ」サービス開始、おめでとうございます。

・関連情報
「【プレスリリース】携帯向け無料デコレーションブログサービス『デコブロ』をリリース (Mynet Japan Info Blog)」
posted by passionhack at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年06月14日

EMONEモニターレポートVol.4 我、「まとめてブログ検索」で同志を発見し歓喜の声をあげる

「EMONEモニターレポートVol.3 我、同志を発見できず、さびしさをネーミングにぶつける」で伝えた孤独感が消えた。
EM・ONEのモニターをしているブロガーのかたとめぐり会ったからだわーい(嬉しい顔)

こんなすばらしいマシンなのに一ヶ月したら返さなければならんのが(涙)
ということで、しばらく試用レポートを書いていこうと思います。
「タブレットPC LOVE - かっこよい」から引用)
そうなんですよ。返さないといかんというのが涙、ですね。

よし!わたしもがんばって、モニター活動に励むぞ。

で、モニター孤独症から救ってくれたのが「まとめてブログ検索」ひらめき


をまとめて検索してくれる働き者だダッシュ(走り出すさま)

口コミが気になるマーケターとしてはありがたいツール。
おすすめ黒ハート

・ネタ元
「newsingの母が「まとめてブログ検索」というのを作った | 近江商人JINBLOG」
「まとめてブログ検索 開発日記  「まとめてブログ検索」は、1発で横断的にブログ検索をやってくれます。」
posted by passionhack at 12:30 | Comment(4) | TrackBack(1) | ケータイ進化論

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2007年06月12日

EMONEモニターレポートVol.3 我、同志を発見できず、さびしさをネーミングにぶつける

「EMONEモニターレポートVol.1 我、起動に成功せり」
「EMONEモニターレポートVol.2 JR川崎駅の怪」
と続けたものの、試行錯誤は続いているあせあせ(飛び散る汗)

過去180日間に書かれた、EMONEを含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ
このグラフをブログに貼ろう!

モニターの当選者の数は不明なのだが、わたしのようにブログに書くひともいるのでは?と期待したが、いまのところ見つからない。すこしさびしいふらふら

さて、「EM・ONE」をお検索して気付いたことがある。
  • EM・ONE (209,000,000件)
  • イーエム・ワン (25,700件)
  • イーエムワン (1,250件)
  • エム・ワン (968,000件)
  • エムワン (87,600件)
そう、「EM・ONE」は「エム・ワン」と読むのだ。

emobileの一号機だから「EM」+「ONE」はわかりやすいけど、
「EM」を「エム」と読めるだろうか。
しかも「・」がある。

検索しやすい商品名をつけるのは大切だと思った。ひらめき
posted by passionhack at 12:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年06月11日

渋谷駅をケータイキャリア3社が包囲中

「JR渋谷駅」を取り囲むケータイキャリア3社。

mobilebattle_20070611.JPG
といっても看板の話あせあせ(飛び散る汗)

普通の広告媒体だとありえない競合状態どんっ(衝撃)
だから交通広告は面白いわーい(嬉しい顔)

キャリア内容訴求の方向性
ドコモ904i&DoCoMo2.0プロダクト&ブランディング
auケータイの掟ブランディング
ソフトバンクWホワイトプランプライシング

細かい内容は、各社のパンフレットの2ページ目の見開きで確認できる。

さて、夏のボーナス支給後や夏休みに向け、各社がどう動くか注目。
タグ:ケータイ
posted by passionhack at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年06月07日

EMONEモニターレポートVol.2 JR川崎駅の怪

「え?切断?」
6月5日の朝8時台に、JR川崎駅のホームでの現象。
駅に入るまで立っていたアンテナが突然、圏外になった。

瞬間的かと思ったが、やがて接続が切断されたというエラーメッセージが表示された。
そして、電車が動き出してしばらくすると、再びアンテナが接続可能であることを示した。

通勤時に利用エリアを検証してわかった不思議な現象だ。

検証概要

検証内容:横浜から東京都内まで安定して通信ができるか
方法:JR東海道線の各駅でInternetExplolerを起動して、「emobile.jp」のサイトを表示する

日時:2007年6月5日(火)8:00台 上り

接続詳細
横浜成功
川崎失敗ホーム前後は通信可能。停車後、通信は切断。
品川成功
新橋成功


日時:2007年6月5日(火)21:00台 下り

接続詳細
新橋成功
品川成功
川崎失敗ホーム前後は通信可能。停車中、通信不可。
横浜成功


以上の結果、JR川崎駅のホームでは時刻に関係なく通信が困難になった。
次回、JR横須賀線、またはJR京浜東北線で検証してみたい。
タグ:emone
posted by passionhack at 01:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年06月05日

EMONEモニターレポートVol.1 我、起動に成功せり

起動の瞬間。
本体左のスイッチをONにすると、画面が緑色に満たされた。
おおお!ひらめき

emone_10_20070604.jpg

「WindowsMobile」のロゴがまぶしい。
ここからいくつかの設定を行う。
  1. タッチスクリーンの補正(スタイラスペンの確認)
  2. 日時/時刻の設定
  3. パスワード設定の有無

emone_11_20070604.jpg

無事、初期画面にたどりつく。

EMONEが本領を発揮するのはインターネット接続環境。
神奈川県横浜市の我が家は、現時点では対応エリア外。
画面の右上のアンテナは「圏外」の二文字。

今回のモニターの条件は、東京在宅もしくは在勤。
わたしは後者の立場で申し込んだ。
通勤時や会社の昼休みを使って、インターネット接続を試すつもりだ。

と思ったら、なぜかアンテナが2本!携帯電話
あわてて、Internet Explorerを立ち上げると、

emone_12_20070604.jpg

「emobile」のサイトが表示できた
松下奈緒さんが
イー・モバイル
サービスエリア
どんどん拡大中
と書いた看板を手に掲げて、
「サービスエリアは拡大中よ」
とわたしを軽くにらんでいるような気がする。

し、失礼しましたがく〜(落胆した顔)

あわてて「関東地域のサービスエリア」を確認すると、
やっぱり神奈川県横浜市は、いろんな区の一部、とある。

もう一度、EMONEを見るとアンテナはふたたび「圏外」を表示。
うーん、確かにサービスエリアは拡大中のようだ。

いつか我が家が「圏内」に入るのが楽しみ。
ただそのころにはモニター企画は終了していると思うがもうやだ〜(悲しい顔)
タグ:emone
posted by passionhack at 05:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年06月04日

emone到着レポート!

黒字に銀の「EM」というロゴ入りの袋が到着。
ごくっとつばを飲み込むほど、緊張感が高まっている。

emone_01_20070602.jpg

「一週間をふりかえり、イーモバイル「EM・ONE」モニターに向け気合をいれる」で紹介したとおり、今週末はイー・モバイルからモニター用の「S01Sh」が到着した。

emone_02_20070602.jpg

袋から取り出した本体の入った箱。

emone_03_20070602.jpg

説明書などの付属品と重ねてみる。意味はない。

emone_04_20070602.jpg

これが本体(キーボードを閉じた状態)

emone_05_20070602.jpg

これも本体(キーボードを開いた状態)

気分は一気に盛り上げり、早速使おうと思ったが電池切れもうやだ〜(悲しい顔)
充電のため一晩寝かすことにふらふら

続編に続く。
posted by passionhack at 02:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年04月28日

「たぶん週刊モバゲーvsグリゲー」Vol.3 『ザ・デップショー2〜デプリンピック〜』vs『激!マッチョ塾』

なんとついにVol.3まで続いた。
週刊、と宣言したのがよかったのだろうか。

さて、前回同様、レビューのポイントの解説から。
レビューのポイントは「世界観」と「戦略性」。
over35世代のわたしにとって、アクションものでは高得点が取れない分、知恵でカバーするために「戦略性」が重要。さらに、高得点がとれなくても楽しんだ気になるには「世界観」が重要なのだ。

堂々のVol.3。
モバゲーはシュールさ爆発!『ザ・デップショー〜デプリンピック〜』
グリゲーは「魁!男塾」のパロディ版?『激!マッチョ塾』
を取り上げる。

・モバゲー『ザ・デップショー2〜デプリンピック〜』
ケータイゲームの世界でもFlashの普及が進み、グラフィックが美麗になりつつある。
しかし、本作は真っ向から否定する。

線で描画されたキャラクターたちは、あまりにシンプル、悪くいえば粗雑でさえある。
だがそのデザインは計算されつくしたものだ。

まず、すぐにゲームをはじめず、ゲーム説明を読んでほしい。
キャラクター紹介:
・デップ君
一人遊びが大好きな男の子。好きな音楽はパンクロック。
・キャサリン
自称デップ君の親友?の女の子。趣味はお料理。
・ニセデップ
デップ君のライバル。
・レッドデップ
時にはデップ君の手助けをする。
(『ザ・デップショー2〜デプリンピック〜』ゲーム説明から引用)
しかし、この設定はゲームにほとんど関係ない。

ゲームは、ミニゲームが12個。
まず「5m走」からはじまる。
次に9つのゲームがランダムに続く。
走る・・・「ハードル」「障害走」「リレー」
飛ぶ・・・「走り高跳び」「走り幅跳び」「三段跳び」「棒高跳び」
投げる・・・「砲丸投げ」「ハンマー投げ」
そして「ボーナスゲーム」「ゴール」と終わる。

実はこの「ゲーム説明」には、操作説明がない。
ミスをしないことが高得点につながる、というしくみだけ紹介されている。
「デプリンピック」と名づけられた個々の競技で高得点をあげるより、ボーナスゲームで獲得できる得点のほうが高いのだ(多分)。

はじめはゲーム製作者の意図がつかめなかった。
しかし、ゲームを繰り返すうちにきづいた。

操作方法の説明の欠如
次々とランダムに、はじまる競技
異常な得点バランス

この3つの整合性の欠けたゲーム設計から、ユーザーは絶対に操作を失敗する。
おそらく優秀なゲーマーほど。

そして、真のデップショーである、主人公のデップ君が失敗する姿を見ることになる。
例えば、落とした砲丸に血反吐を吐く姿。強烈すぎる。
だが、シンプルに描画したキャラクターなので、悲惨さがない。

ゲーム性を犠牲にして、デップショーは「シュールさ」の表現に成功した。

世界観★★★★★★6つ(規格外である)
戦略性☆なし

・グリゲー『激!マッチョ塾』
正直、デプリンピックに対抗できるインパクトを求めるのは酷だろうと予想した。
だが、唯一の奇作が『激!マッチョ塾』だ。

どう見ても、少年ジャンプで連載していた『魁!男塾』のパロディ。
ひ弱な少年がマッチョ塾で徹底的に鍛えられるという設定。
「腹筋」「ベンチプレス」「スクワット」の3つのトレーニングで、
それぞれ「胸」「腕」「足」が力強くなるかどうか。
このあたり、デプリンピックと似た雰囲気を感じる。

しかし、ゲームはタイミング優先。
コーチらしき人物の掛け声がランダムで発生し、その内容によってプラスやマイナスの効果がある。

パロディながら世界観を匂わせるものがある。
それとも、汗臭いだけか。

世界観★★★★4つ
戦略性★1つ

・総評
デップショーが表現するシュールさは、ずば抜けている。
何人も近寄れない孤高の世界にいるといっていい。
このゲームをリリースするモバゲーのふところの広さに感心する。

一方、グリゲーはこの作品以降くせがなくなってしまった。
グラフィックの水準とゲーム性は上昇している。
だが、“はまる”ゲームの条件である世界観が薄れてしまった。
それもまた戦略のひとつではあるのだが。

・両社サイト
モバゲータウン:http://www.mbga.jp/
グリゲー:http://gree.jp/
posted by passionhack at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年04月19日

「たぶん週刊モバゲーvsグリゲー」Vol.2 『モモゾウ』vs『スカッとキック』

無事にVol.2をエントリーできて実にうれしい。
それは、二社のゲームが面白いということだ。

さて、前回同様、レビューのポイントの解説から。
レビューのポイントは「世界観」と「戦略性」。
over35世代のわたしにとって、アクションものでは高得点が取れない分、知恵でカバーするために「戦略性」が重要。さらに、高得点がとれなくても楽しんだ気になるには「世界観」が重要なのだ。

さて、無事続いたVol.2。
モバゲーは不可思議なファンタジー世界が展開する『モモゾウ』
グリゲーは空手?をモチーフにした『スカッとキック』

・モバゲー『モモゾウ』
ノームの村がモンスターに襲われた!
ノーム「誰か!助けて!」
てぃーーてぃーーてぃてーーててててぃててーててー(テーマソング)
ノーム「なんだあれは!?」
敵か味方か?巨大生物モモゾウ!!
(「モモゾウ」から引用)
すごいオープニングだ。
いきなり「ノーム」。一般的には「こびと」や「土の精」になりそうなのに、「ノーム」とくる。きっと製作者がRPGファンなのだろう。

そして、名前そのまま桃色の象、モモゾウが主人公。
ノームを助けるために、空を漂っては、吸って吐くを繰り返す。
吐く、という嫌悪感を誘う行為を、ファンタジックに仕上げたのは見事。
ただ、少々独特な世界観は好き嫌いがでるかもしれない。

ゲームは、ファンタジックなグラフィックで単純そうだが高得点のしくみがポイント。
吸い込むほどゾウの高度は下がり、高度が低いほど吸い込んだときの得点は高くなるのだ。
得点に関係のない、石や木を吸い込んで高度をコントロールするための読みが必要になる。

世界観★4つ(個人的には★5つなのだが、好き嫌いがありそうなので)
戦略性★4つ

・グリゲー『スカッとキック』
グリゲーらしい、決定キー以外の数字キーを使ったゲームがまたひとつ登場した。
空手家(多分)である主人公は数字を書かれた板をキックで割りながら、蹴り上げていく。

ユーザーは「4」「5」「6」という三つのキーを使い分ける。
一方、ゲーム画面では、例えば「4」のキーを押させるために、表示を「4」「四」「ダイスの4」としたのがゲーム性を高めている。

ただ、やはり世界観の描写が少なく、遊んでいて盛り上がりきらない。
しかし、悲しい男の性か、単調に見えるキックの繰り返しになぜかはまってしまう。
ジャッキー・チェン世代、ロッキー世代だからか、ドラゴンボールで悟空も登ってたからか、謎だ。

世界観★3つ
戦略性★4つ(ひたすらはまっているので)

・総評
Vol.1同様、モバゲー独自の世界観は見事。
なんの脈絡もないゲーム設定の強引さが、シンプルなゲームをもりあげる。
一方、グリゲーはわたし好みの複数の数字キーを組み合わせたゲームをだしてくれて満足。

よって、今週は引き分け。

・おまけ
「モモゾウ」のテーマソングのメロディーを教えてほしい、、、。
てぃーーてぃーーてぃてーーててててぃててーててー(テーマソング)
(「モモゾウ」から引用)

・両社サイト
モバゲータウン:http://www.mbga.jp/
グリゲー:http://gree.jp/
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2007年04月13日

「たぶん週刊モバゲーvsグリゲー」Vol.1 『スペースエスケープ』vs『今キメにいきます』

モバゲーとグリゲーの最新ゲームをレビューして、対決させてしまおうという企画をはじめてみる。

レビューのポイントは「世界観」と「戦略性」。
over35世代のわたしにとって、アクションものでは高得点が取れない分、知恵でカバーするために「戦略性」が重要。さらに、高得点がとれなくても楽しんだ気になるには「世界観」が重要なのだ。

さて、記念すべきVol.1。
モバゲーはグラディウスのパロディ版?『スペースエスケープ』
グリゲーはプロレスを題材にした『今キメにいきます』

“カーン”
いま、ゴングが鳴り響いたあ〜!

・モバゲー『スペースエスケープ』
どこかB級SF映画の匂いがする横スクロール型シューティングゲーム。
主人公はキャプテンとかっこよさそうだが、通信オペレーターに「わかったよハニー」ときどった声をかける三枚目ぶり。
敵の出現にびびるさまが、また豪快。
よし!エドワード隊長を無事、生還させてようという気分になる。

一方、グラフィックはユーモアたっぷり。しかし見た目とは裏腹にシューティングゲームとしての完成度は高い。

ポイントは主人公が機体を三種類(あとから四機種らしかい)から選べるところにある。
スピードとディフェンスの二要素のバランスで選ぶのだが、ゲーム中のパワーアップチャンスと組合わさることで、戦略的な機体設計を楽しめる。

世界観★5つ
戦略性★5つ

・グリゲー『今キメにいきます』
本作は、最近のグリゲーのなかでもグラフィックレベルが高い。
しかし、単にわたしの操作テクニックが低くて、技をくりだせないだけなのか、操作自体は単調かつ工夫のしようがない。自分の体が光ったときに決定ボタンを押すというのはちと動きとして単純。戦略的な遊び方ができない。

一方、キャラクターは、典型的なファイターらしい主人公と若い覆面レスラーという組み合わせ。なにやら因縁がありそうだが、ありそうなだけ。おしい、実におしい。
例えば、オーブニングで試合までのストーリーを2・3コマで描写するだけでも、心躍るのだが。

世界観★2つ
戦略性★1つ

・総評
モバゲーは世界観を表現する「演出」レベルを着実にあげてきたいる。
世界観と戦略性はゲームのはやり度を決める二大要素であり、アクションゲームで高得点をとれないover35世代にとって重要なのだ。

やるな!モバゲー。
がんばれ!グリゲー。

・両社サイト
モバゲータウン:http://www.mbga.jp/
グリゲー:http://gree.jp/
過去の関連記事
posted by passionhack at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年03月25日

「みんなdeクエスト」の障害に望む3つのこと

おすすめした矢先に障害が発生して残念な「みんなdeクエスト〜芯海の楽園〜」もうやだ〜(悲しい顔)

まず、2007年3月25日18時過ぎの時点の状況をまとめる。
その後、今後の障害対応について改善策を考えてみる。

モバイルからのアクセス時
<ケース1>
アクセス端末:au W51CA
アクセス先URL:http://mdeq.jp/q?i=index
表示内容:
『ERROR』
未使用ページです。
その後、18時過ぎに自動画面遷移に変更される
アクセス先URL:http://mdeq.jp/maintenance.html?i=index
表示内容:
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
また、3/25(日)午後、3/26(月)午前の更新処理については中止とさせていただきます。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

<ケース2>
アクセス端末:au W51CA
アクセス先URL:http://mdeq.jp/
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

その後、18時過ぎに自動画面遷移に変更される
http://mdeq.jp/maintenance.html
表示内容:
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
また、3/25(日)午後、3/26(月)午前の更新処理については中止とさせていただきます。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

<ケース3>
アクセス端末:F903iX
アクセス先URL:
更新結果ページ
http://q.mdeq.jp/result.php?u=・・・
から別画面に自動遷移される
http://mdeq.jp/maintenance?u=・・・
表示内容:
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
また、3/25(日)午後、3/26(月)午前の更新処理については中止とさせていただきます。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


PCからのアクセス時
<ケース4>
アクセスブラウザー:Mozilla Firefox 2.0.0.3
アクセス先URL:トップページ
http://mdeq.jp/
から別画面に自動遷移される
http://mdeq.jp/maintenance.html
表示内容:
maintenance.jpg
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

その後、18時過ぎに更新され
表示内容:
maintenance2.jpg
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
また、3/25(日)午後、3/26(月)午前の更新処理については中止とさせていただきます。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。


以上、サービス用のサイトが18時過ぎ時点になって、障害の復旧見込みの時刻を提示したので、ユーザーとしては一安心。

一方、サービス提供者側からの説明はないようだ。
というより、企業サイトで個別のサービスやゲームの情報を掲載しない方針かもしれない。

各社サイト
<ケース5>
アクセスブラウザー:Mozilla Firefox 2.0.0.3
アクセス先URL:
モバイルサービスの総合カンパニー[株式会社 シーエー・モバイル]
http://www.camobile.com/
表示内容:特になし

<ケース6>
アクセスブラウザー:Mozilla Firefox 2.0.0.3
アクセス先URL:
SQUARE ENIX
http://www.square-enix.com/jp/
表示内容:特になし

さて、「みんなdeクエスト」は、会員のキャラクターの行動をまとめて処理をするしくみになっている。
そのため、会員の増加にともない、処理を行うサーバ設備の負荷は高まる。当初の設計値を超えることによるトラブルも生じるだろう。複数処理間の順位など、設計ミスも生じやすくなるだろう。
このあたり、Flashのゲームとは違った難しさがある。

無料なので高いサービスレベルを求めるのは酷かもしれない。それでも、ユーザーとして改善してほしい点をまとめる。

・障害時のメッセージの見直し
当初表示された
『ERROR』
未使用ページです。
にはドキッどんっ(衝撃)とした。
自分のキャラクターのデータが消去されたのでは、と想像してしまったからだ。安心して利用できるメッセージにしてほしい。
例えば、
『ERROR』
ただいま緊急メンテナンス中です。

・障害の告知内容に時計「日時」を追加
当初、
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
只今、重大な不具合のため緊急メンテナンス中です。
また、3/25(日)午後、3/26(月)午前の更新処理については中止とさせていただきます。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
と更新された。
ここに「次回更新の予定」「告知の日時」を掲載してほしかった。3/26(月)午後から再開になるのは自明だが、より丁寧な印象になる。「日時」は障害対応をしている安心感を得られる。

メール「不具合報告窓口」の設置
「みんなdeクエスト」内の掲示板やmixiのコミュニティでは、早い時期(1週間前)からバグの情報が飛び交っていた。
こういった情報をとりまとめるために、例えば「不具合報告窓口」を作って受け付けてはどうか。
よりよいゲームの提供を願うユーザーとして、わたし自身ぜひ積極的に協力したい。

というわけで、「みんなdeクエスト」の次回更新は明日、月曜日の夕方。
たまには一休みも悪くないわーい(嬉しい顔)
posted by passionhack at 19:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2007年03月23日

35才からのケータイ無料ゲーム ベスト5(ケータイ両手打ち養成ギブス後日談)

過去のエントリーながら、なぜかアクセスが多い。
それが「ケータイ両手打ち養成ギブス(グリゲー、没頭中)」だ。

その後、3ヶ月がたち、ますますモバゲーは拡大(2007年2月2日に会員数は300万人を突破)した。一方、グリゲーを擁するGREEも着実に追撃モード(2007年3月22日に会員数は100万人を突破)に入っている。







しかし。だが、しかし。
マイベスト無料ゲームはどちらのサービスのものではないのだ。

この事実を告白すべく、「35才以上向け」として私的ランキングを紹介する。

・番外編:街ゴルフ2(モバゲー
実はわたし自身はゴルフの練習に行ったことすらない。
なのに、やはりサラリーマンだからか、つい遊びたくなる。不思議だ。

・第5位:計算の嵐(グリゲー
二つの数字を計算する、いわば「脳ゲー」。わたしをケータイゲームの世界に引きずり込んだ張本人。
どれほどケータイ本体やわたしの親指が熱くなったか。文句なしの傑作。

・第4位:キラーパス(mobile@nifty
左右に動くDFの間をすりぬけ、ゴール前のFWにパスを送るシンプルなゲーム。ファミコン時代を思い出させるチープなグラフィックに、むしろゲーム魂が燃えてくる。
実は、モバゲーより、グリゲーより、圧倒的に多くの無料Flashゲームをniftyのモバイルサイトは提供している。その数は200以上。

・第3位:チューチュー大脱走(グリゲー
ネズミになってネコの待ち受ける迷路を走り抜ける、といっても反射神経の要素はなし。むしろ複数のネコの動きを読み切る力が必要。
グラフィックが美しく、モバイル用のFlashでここまでできるのかと感動。

・第2位:退魔の矢(モバゲー
さまざまな妖怪たちを矢で射抜く退魔師の戦い。
反射神経も問われるのだが、ステージクリアごとに得られる能力特典(矢に不思議な力が宿る)を組み合わせる戦略的要素がゲームを深めている。

・第1位:みんなdeクエスト(スクウェア・エニックス、シー・エーモバイル)







http://mdeq.jp/
定期更新型オンラインゲームというらしい。
2位以下のゲームとはまったく違うので同じランキングで評価するのは不自然かもしれない。でも、これが事実なのだ。
とあるブログで知って参加。1日2回の更新が楽しみでしかたがない。
スクゥエア・エニックスが作る重厚な世界観のなかで遊べるのに、無料とは本当にすばらしい。

こうしてふりかえってみると、わたしは高得点の要因が反射神経であることに耐えられないのだ。
どれだけ時間をつぎ込んでも、あがらないランキング。
むしろ時間の経過とともに順位は下がっていく。
能力も時間も若者たちにかなわないのだ。

そこで、反射神経の重要度の低いゲームを選び、頭を悩ませるようになったのだ。
「35才からの・・・」はくやしさの裏返し、いいわけに過ぎない。

衰えない己の競争心に気づいたいま、ケータイゲームを探る旅は続く。

モバゲーさま、グリゲーさま、niftyさま、スクゥエア・エニックスさま、シー・エー モバイルさま、これからもよろしくお願いします。
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2007年01月16日

ビジネスにもっと「愛」がほしい

「愛」という言葉を、ビジネスの場で聞くことはありません。
恋人に語りかけるならまだしも、「うちの上司は部下愛がない」とか、逆に「うちの部下たちは上司愛がない」なんて会話をわたしは聞いたことばありません。どこか気恥ずかしいからでしょうか。

先日、数百名を前にしたビジネスのプレゼンテーションの場で「愛」を語るかたがいました。その社長さんは会社で「愛」の重要性を訴えているといいます。

会社の名前は株式会社MTI
着うた、着うたフル、着信メロディ総合サイト“music.jp”の運営会社です。テレビCMを見かけたひとも多いと思います。

社長の前多さんは、少し照れながら言いました。
音楽愛。
それは、アーティストとリスナーを結びつける一番大事なもの。


第7回 KDDIコンテンツフォーラムにおいて、“BEST CONTENTS AWARD”ベストお気に入り賞グランプリを受賞されたときのコメントです。
受賞のプレスリリースはこちらから。

これって「PASSION」だよなあ、と感動しました。
一瞬、このブログのタイトル「PASSION HACK」を「LOVE HACK」に変更しようか迷いましたが、あやしい雰囲気になるので今回は見送ります。
posted by passionhack at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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2006年12月29日

ケータイ両手打ち養成ギブス(グリゲー、没頭中)

「モバゲータウン」が巨大化するなかで、わたしは新興の「EZ GREE」の「グリゲー」に没頭している。

別にモバゲーに不満があるわけではない。

モバゲーはすでに39種類のゲームをそろえている。カテゴリーも、「ミニゲーム」「スポーツ」「パズル」「ピーモ」「時事ゲーム」の5ジャンルに拡大している。
なかでも「時事ゲーム」というサイゾーとタイアップしたシリーズは、テーマがブラックでかなり気に入っている。

一方でグリゲーは9種類。まさにケタ違いである。

それでもわたしはグリゲー、正確にいうと“計算の嵐”というゲームにはまっている。そう、たたひとつのゲームが、わたしをグリゲーに束縛しているのだ。

愛機W32Hがどんなに激しく熱を発しても、
ホームに電車が入ってきても、
親指は休まない。

わたしはこの名作ゲームを“ケータイ両手打ち養成ギブス”と呼ばせていただく。

いままで電車内で見かけた両手でメールを打つ女子高生たちが奇妙でたまらなかった。いや、実はこっそりあこがれていた。
その領域にわたしは急速に近づきつつあるからだ。

もちろんまだ道のりは険しい。
両手の親指だけが妙に熱い。
朝の水道水につけると実に心地いい。

そう、おれの二本の親指は星飛遊馬で、おれはオヤジで、グリゲーは大リーガー養成ギブスなのだ。

なんて長文を打ってたら指がひきつってきた。
い、いかん。続きはまたあとで。
タグ:ケータイ
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