ひさしぶりの「CynerBuzz」のイベントは試写会。
しかも、わたしの愛用するセキュリティソフト、「Kaspersky(カスペルスキー)」に関わるのだから、盛り上がる。
だが、想定もしない出来事が待っていた

暗闇の恐怖
休日は貴重な家族との時間。
1歳になる息子と映画館に向かった。
人生初めての映画がKasperskyとの出会いになるとは、「Kasperskyファミリー」と言ってもいいのでは、と自画自賛しつつ。
しかし、タイミングが悪かった。
夏休みの娯楽作品の放映を控え、予告編では怒涛のアクション映画のオンパレード。
崖の上のポニョは楽しそう。
インディ・ジョーンズはまだいい。
まず、スター・ウォーズ/クローン・ウォーズがちょっと怖かった。実写で見慣れたものがアニメになると、意外に違和感が強い。
インクレディブル・ハルクも迫力がありすぎ。
せめて、それいけ!アンパンマン 映画「妖精リンリンのひみつ」やポケモン「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」がでてきてくれれば。
だが、その期待はもろくも裏切られた。
バットマンシリーズの最新作、その名も「The Dark Knight(ダークナイト)」

はっきりいってホラー映画ばりの予告編。
詳しくは、The Dark Knight(本国の公式サイト)
でムービーを見て欲しい。
大人でも怖すぎるので、必死に息子の視線をブロックした。
が、己の行動を制限されると、すこぶる不機嫌になる。
ついに叫び始めた息子を右手に、ベビーカーを左手にかかえて、映画館から飛び出した

Kasperskyの面白さ
さて、映画での登場シーンは、特設サイト「ムービー&ブログパーツ配信中!セキュリティソフトはせーの!で選ぼう外伝:JUST Kasperskyポータル」でご覧いただきたい

わたしが「Kaspersky(カスペルスキー)」を使いはじめた経緯はこの通り。
「セキュリティソフトも顔で選ぶ時代に(しがらみを捨てる快適さその2)」
「Kaspersky(カスペルスキー)試用レポート(しがらみを捨てる快適さその3)」
「Kaspersky氏の目標(しがらみを捨てる快適さその4)」
「Kasperskyはウイルススキャンは遅いのか(しがらみを捨てる快適さその5)」
俺があんたのPCを守ってやる!という気迫が伝わってくるパッケージが目印。
そういった意味では、今回の映画のなかでの登場シーンは迫力不足なのが残念。
画面いっぱいに顔をだしてほしかった

プロダクトプレイスメントの未来像?
プロダクトプレイスメントとはなにか?
プロダクトプレイスメントとは、映画やドラマの中で、広告主の商品を使ったり、看板を出したりする広告活動のことです。
(「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIEU」から引用)
パンフレットに紹介されている登場企業・サービスは18社。
堂々と存在をオープンにしている。
これからのプロダクトプレイスメントのあるべき姿とは言わないものの、方向性として好感をもてる。
さらに、Kasperskyユーザーとしてもスタンスに共感する

PCの利用者の見えないところで不正を働くウィルスを防ぐセキュリティソフトが、正々堂々と機能や性能をアピールするのはとても重要だからだ。
がんばれ、Kaspersky!

できれば、Mac版もだしてほしい

関連サイト
「ムービー&ブログパーツ配信中!セキュリティソフトはせーの!で選ぼう外伝:JUST Kasperskyポータル」
「ウイルス対策ソフト「カスペルスキー」製品情報 : JUST Kasperskyポータル」