数年前、駅の近くで聞かれた。
そもそも「幸せ」ってなんだろうなあ、と考え込んだ記憶がある。
今回、CyberBuzzから浜口直太氏の『幸せになるための10の法則』というDVD付きBOOKを視聴する機会をいただいた。

自己啓発本はよく読むが、自己啓発DVDは初めての経験になる。
とはいえ、小冊子も付くので、併読しつつDVDを見た。
『幸せになるための10の法則』とは
- 世のため、人のために生きよう
- 「悪くて当たり前」のプラス思考で
- いつも感謝の心を持とう
- 「ギブ&ギブ&ギブ」の精神で
- 「願えば叶う」と信じよう
- 明るく元気に、大きな声で
- まず、動こう
- 自分以外は皆「師」と考えよう
- すべては対話から
- 人を激励し、応援しよう
自己啓発DVDの威力
しかし、書籍に比べてDVDは、意外に情報量が少ない。
書籍では豊富な事例を紹介しながら、少しずつ理解を進めていく。
だが、DVDはむしろ概念的になってしまい、説得力が足らないように思う。
さらに、質問役のふたり、モンキッキーと山口五和さんが突っ込まずに納得してしまうので、消化不良になるのが残念だった。
一方、DVDのメリットは浜口さんの表情や声を通して、その人柄と接することができることだ。
「国際経営コンサルタント」の肩書きからは想像できないソフトなかただった。
わたしに必要な法則
全部取り入れるのが望ましいのだろうけど。
いまのわたしには「法則08 自分以外は皆「師」と考えよう」がよく響いた。
人の短所ではなく長所をみることで、相手に尊敬の念をいだく。
それは自然と伝わり、人間関係がよくなるという話は納得できる。
詳しくは「幸せになるための10の法則」をどうぞ。
DVDより付けてほしかったもの
法則を身につけるには、繰り返して接触するとよさそうだ。
浜口さんが小冊子を読み上げて音声ファイルを作り、付録CD-ROMになっていると使い勝手がよかっただろう。
ポータブルミュージックプレイヤーで何度でも繰り返して聞いてみたかった。
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