Amazonでノートパソコンのカテゴリをみると一発でわかる。
一列目には、ASUSTekのEee PC、AppleのMacBook Airと
製品リリースがそのままニュースになるような製品が並ぶ。

「Amazon.co.jp: ノート: コンピュータ」
そして、超個人的にノートパソコンが盛り上がっている。
デスクトップパソコンを置いている部屋に暖房がないので、
寒くて耐えられないという現実的な問題に直面しているからだ。
コラブロからの連絡
そんなとき、表参道ヒルズで東芝のノートパソコン、dynabookの最新機種をさわれる、
という情報をコラブロからいただいた。
ご存じ、東芝はAppleのiPodに基幹部品としてフラッシュメモリを提供している。
一方、ノートパソコン市場ではAppleと競争関係にある。
どういった差別化を行っているのか、興味は高まる。

「dynabook SS RX Cafe」という
微妙に長い名前のCafeが表参道ヒルズの地下に設けられている。
季節柄オープンスペースは寒いなあと思いつつ、
ソファに座り込んで早速、dynabookをさわらせてもらった。

外見はスタンダードなビジネス向けのノートパソコン。
しかし、持ち上げた瞬間、驚いた。
MacBook Airは超薄、dynabook SS RX1は超軽

軽!
資料によれば「863g」。
2007年6月、東芝調べでは、光学ドライブ搭載の12.1インチ型PCの世界最軽量だという。
ノートパソコンでは世界ではじめて、HDDのかわりに「フラッシュメモリ」をドライブとして採用したからだ。
だてにiPod用にフラッシュメモリを作りまくったわけではないのだ。
もってもらうしかないが、この軽さはかなりの快感。
十分、持ち運べる水準だし、HDDにくわべて衝撃にも強いのがいい。
ただ、難点を言えば、キーボードが軽い。
個人的にはもう少ししっかりしたキータッチがほしいところ。
夢のオフィススペース

今回の展示スペースは、モノ系雑誌『GetNavi』とのコラボレーション。
イメージのオフィスペースが作られていた。
うーん、こんなオフィスで働いてみたい。
しかし、よくみたら超高
「価格.com - 東芝 dynabook SS RX1/T9E PARX1T9ELA 価格比較」によれば、
直近の最安値で345,450円。
いずれ、大容量のフラッシュメモリの価格が大幅に下がるまでは、
コンセプトモデルと考えたようがよさそうだ。
※免責事項:わたしはコラブロさんからこの記事の執筆に基づいて謝礼をいただくかもしれません。
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