ついに参戦しようと思う。
『夢をかなえるゾウ』の著者、水野さんの最新作『LOVE理論』プレゼントにつられたからだ。
【お題】
恋愛と言えば合コン。あなたはふと思いついて最強の合コン用モバイルサービスを考えてしまいました。そのサービスについて以下のA、B、C、Dに当てはまる語句をお答えください。
そのモバイルサービスは、合コンにありがちな(A)という問題を解決するため、(B)を入れると(C)を返す、という簡単な占い/診断機能を備えていました。そのサービスの名称は(D)。
合コンは20年ぐらい前の遠い昔の記憶にしか存在しない。
とはいえ、強烈な失敗にヒントがあった。
【回答】
そのモバイルサービスは、合コンにありがちな「持ち歌がかぶる気まずさ」という問題を解決するため、「性別、生年月日、血液型」を入れると「予測持ち歌」を返す、という簡単な占い/診断機能を備えていました。そのサービスの名称は「かぶらなーい」。
(A)「持ち歌がかぶる気まずさ」
(B)「生年月日、血液型、性別」
(C)「予測持ち歌」
(D)「かぶらなーい」
ポイント・・・性別の入力で男女どちらにも対応できる
【考察】
これは大学生当時、合コンの二次会でカラオケに行ったときの大失敗から思いついた。
幹事役だったわたしは一次会が盛り上がって二次会のカラオケに発展したことで少々浮かれていた。
油断していたといってもいい。
そこで、歌いやすくなるようにと自らトップバッターとして、
当時ヒットしていたプリンセスプリンセスの“ダイヤモンド”を歌いはじめた。
だが、どうもおかしい。
いい雰囲気だった女性たちが一気に興ざめしている。
視線がわたしではなく、リーダー格の女性に集中している。
なんと、彼女の一番の持ち歌だったのだ。
慌てて、男らしさをアピールしてフォローしようと
アリスの“チャンピオン”を歌ったら、
今度は男性陣の表情がこわばる。
合コンに喜んで参加してくれた大先輩の決め歌だったのだ。
それ以来、相手の年齢やキャラを考慮して、歌がかぶらないよう
「気配りカラオケ」を合コンの必須スキルとして認識するようになった。
というのが最初に思いついたアイデアだが、もう少しひねってみる。
次のエントリーへ続く。