2007年12月5日の日経新聞夕刊「ベストセラーの裏側」から。
要約すると、
- 小説仕立ての自己啓発本(ポジショニング)
- 現時点で10刷15万部(販売状況)
- 神と人間との語り合い(切り口のユニークさ)
- 愛と笑いのファンタジー小説(キャッチ)
- 映像作品化やキャラクター商品化などをもとに展開して100万部へ(展開力)
ここまでヒットするとは驚き、といいたいところだが、
個人的には違和感がない。
周囲の同僚3人に貸したところ、
3人とも自分用に1冊、ひとによっては友人のためにもう1冊
買ったほどだからだ。
100万部ってのは遠すぎるけど応援したい
夢をかなえるゾウ | |
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