記憶をゆさぶるマーケティングが可能になる。
団塊ジュニア世代の共通認識ともいえるガンダムワールドから
ついに文具が登場した。
「ジェットストリーム」
CyberBuzzからの搬送
毎度おなじみ、CyberBuzzから物資が搬送される
「Thank you !」とメッセージ=指令書が挨拶をしてくる。
実はこの指令書が気分を盛り上げてくれる
今回は「ジェットストリーム」
黒、青、赤の3種類そろった新型だ。
戦場(どこで書くか?)
どこで戦うかによって機体が発揮する性能は異なる。
しかし、どこでも戦えなくてはならない。
そこでわたしの文具の主戦場、「ほぼ日手帳2007」を選んだ。
新型機体、ジェットストリームが
(「ジェットストリーム 三菱鉛筆株式会社」)
主力機体、LAMYのSafariに挑む!
(「Lamy」)
ボールペンと万年筆を対決させるのは無体かもしれない。
しかし、ここは戦場、ルールはない
バトル突入
上から
ジェットストリーム(黒)
ジェットストリーム(青)
ジェットストリーム(赤)
Safari(ブルーブラック)
ジェットストリームの初速(書き出し)が気になる。
「書き味」の青の「書」
「紙」の黒の「紙」
の先端に遅れが見られる。
出力系統(インク)のチューニングの問題かもしれない。
もう一段階、ちがった書き味を試してみる。
運動性能の比較
直線を試すころには機体が暖まってきたからか非常になめらか。
カーブも安定しているし、
急速な反転行動も難なくクリア。
結果として、ジェットストリームの運動性能の高さが証明された。
全体の感想
インクはブルーブラックと決めているので、
ぜひ新色のバリエーションを展開してほしい。
またこれだけ運動性能が高いので、
1.0より細いペン先も見てみたい。
個人的にもSafariとのすみわけができるのでありがたい。
そして、ボールペンとしては標準の設計だと思うが、
私の手は大きいのでグリップが細い。
上位機種として提供してほしいところ。
と思ったらあった。
ジェットストリームシリーズの最上位機種、「SXN-1000-071P」
しかも、
●グリップ部にゲル素材(※)を採用ジェットストリームの運動性能に加え、
衝撃吸収ゲル素材をグリップ部分に採用し、抜群のフィット感と握りやすさを持つため、
「なめらかな書き味+快適な握り心地」の両立を図った設計となっています
(※)は株式会社ジェルテックの登録商標です。
●更に書き心地を良くするために、軸バランスが低重心(軸全体の重さ中で先端部の方が
重いこと)となることを意識した軸設計をしております。
●デザイン面では、高級な雰囲気を醸し出すため、ボディ後軸部を細身とし、ヘアライン加工を施しております。
また、クリップは、小振りで上品なデザインに仕上げております。
(「アルファゲル搭載タイプ(SXN-1000-07 1P)について」から引用)
操縦のしやすさ(「快適な握り心地」)、
安定感ある機体(「低重心」なデザイン)。
う、これは使ってみたくなる
詳しくは
「JETSTREAM"なめらか生活"プレゼントキャンペーン」
「ジェットストリーム 三菱鉛筆株式会社」
結論はこれ。
ガンダム世代にはききます
しかし。
ブログパーツは企画倒れ
左サイドバーに追加した「絵名前占い」。
画数の多い名前だからか、文字が認識されず。
姓名判断はできなかった
認識されない場合の回避策として、
絵で認識するようになっているが、
マウスで字を書くのは難しく、
自分の名前を不格好に書くことになるのもよくない。
例えば、ジェットストリームで名前を書いて郵送すると
抽選で本格的な姓名判断をしてもらえる、というのはどうか。
わたしはぜひ応募したい
※免責事項:わたしはCyberBuzzさんからこの記事の執筆に基づいて謝礼をいただく予定です。
タグ:文具