料金体系の名前は「W-VALUE SELECT(ダブルバリューセレクト)」。
新規加入時や機種変更時、端末代金を支払うが、
同額分キャッシュバックされるので、実質無料になるお得なしくみだ。
(ただし、24ヶ月間以内に解約や機種変更する場合、ペナルティがあるので注意)
だが、ある方法を使うと実質0円どころか、
さらに実質5,784円もらえてしまうのだ
実質5,784円もらう方法
・技その1
ヤマダ電機へいく
・技その2
端末代金の支払方法で「一括払い」を選ぶ
そう、この方法は2つの技を組み合わせた合体技なのだ。
実質5,784円もらう解説
ここで取り上げるのは東芝製の「WX320T」。
しばらくぶりに、SANYO、京セラ、SHARPなど以外から端末がリリースされPHSファンとしてはうれしい
ウィルコムの公式オンラインショップ、「WILLCOM STORE」で確認できる金額は「35,520円」。
間違ってもここから購入をしてはいけない。
あくまでヤマダ電機
さて、ヤマダ電機の店頭で「WX320T」を「W-VALUE SELECT」で申し込むと支払い方法を選ぶ。
Q.W-VALUE SELECTの支払い方法は?ここで多くのひとは「24回の均等分割払い」を選択してしまう。
A.お支払い方法は、「24回の均等分割払い」(実質年率0%)と「一括払い」から選択できます。
分割払いの場合はウィルコムからの請求、一括払いの場合は店頭でのお支払いになります。
(「WILLCOM|W-VALUE SELECTの支払い方法は?」から引用)
ケータイでは聞きなれない35,520円という金額にびびる気持ちはわかる。
さらに、店員も「分割しても金利負担のないやさしいプランです」
とプッシュしてくるので抵抗する意志もなえてしまう。
だが、ここを乗り越えたものが、実質5,784円を手に入れるのだ。
「24回の均等分割払い」(実質年率0%)と「一括払い」の違い
分割しても年率0%なので、支払い総額は同額の35,520円。
2年以内に解約や機種変更した場合も、
「均等分割払い」
・割引期間中に解約や機種変更があった場合は、当該割引を終了します。「一括払い」
・分割払い期間中に解約された場合、電話機購入代金の残額は、一括払いもしくは分割払いの継続にてお支払いいただきます。
(「■ 「W-VALUE SELECT」ご利用条件・ご注意」から引用)
・割引期間中に解約や機種変更があった場合は、当該割引を終了します。となるので、こちらも同じ。
(「■ 「W-VALUE SELECT」ご利用条件・ご注意」から引用)
支払方法はどちらでも金額は変わらず、「支払い先」に違いがある。
「均等分割払い」はウィルコムに、「一括払い」は店頭に支払う。
この「店頭」が重要なのだ
店頭で支払うと、
ポイント制度を導入している家電量販店、例えばヤマダ電機で購入すれば、
35,520円に対してポイントが発生する。
先週末、ヤマダ電機では端末価格に対し、16%のポイントが付与されたので
5,684ポイントもらえる(A)。
ヤマダ電機のポイント制度のおまけ
ヤマダ電機には来店時や商品購入時に追加でポイントがもらえるルーレットチャンスがある。
来店時は最低で10ポイント、商品購入時は最低で90ポイント。
合計100ポイントもらえる(B)。
まとめ
というわけで、(A)と(B)を合わせて5,784ポイントもらえる。
家電量販店によっては、当たり前のように分割払いに誘導するし、ポイント率が低い可能性もある。
しかし、端末の機種変更なんて、どこのお店でも同じ、と思い込まずにお得に生活しよう
ただし、、35,520円を使って2年間で5,784円稼げるしくみがあれば、
そちらを選ぶべきだし、ぜひ教えてほしい
最後に
わたしは2台、ウィルコム端末を使っているのだが、
1台目は分割払いで機種変更してしまった。
2台目のとき、店員さんが丁寧に説明してくれて、このしかけに気づけた。
おかげで、一括払いにしてポイントをしっかりいただけた
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