「がんばれ!」と
上司や先輩に声をかけられていた。
モチベーションを引き上げたいという上司や先輩の気持ちはわかる。
でも、見てわからないのだろうか?
彼はもう十分がんばっている。
当人と話すと、励ましてもらってやる気がでた、と前向き。
自分だけひねくれているのかと、ショックを受けた。
でも、ようやく時代が追いついてきた。
週刊モーニング連載中の『営業の牧田です』は、
大手ビールメーカーで働く主人公の悩める日々をコミカルに描いている。
ある日、主人公 牧田は営業先のスーパーで仕事に忙殺される店員に、
「頑張ってください」と声をかけ、怒りを買う。
私はもう十分頑張っている!そうだよ、そうだよと読み進めていたら
これ以上 頑張れって言われたってもうがんばれない!(『営業の牧田です』から引用)
男はすぐ「頑張れ!」とか簡単に口にするけどと、男性固有の台詞と指摘されてしまう。あ、あれ?
それって投げっぱでムッチャ無責任に
感じるんだよね こっちとしては
女が男に言われてムカツク台詞のベスト3にはとまで言い放たれてしまう。
余裕でランキングって感じ?
さて、このあと主人公は
「頑張れ」をNGワードとして言葉を選ぶことで、
がんばりやさんの女の子と仲良くなりそうだ。
相手をしっかり見て、
丁寧に言葉を選ぶのが
コミュニケーションの基本だってことだろう。
あ、ぼく、がんばれ!って言ってないよね?
なんか気になってきた
関連サイト
モーニング | 連載マンガの部屋【e】
新連載!『営業の牧田です。』
(引用)
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