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2007年07月16日

スターバックス・カフェがしないこと

ブランドを守るために、企業は「しないこと」を定義する必要がある。

スターバックスは明確な定義を有しているのだろう。
管理当局は紫禁城のブランド名を付けての営業継続を提案したが、スターバックス側は拒否、自社名での営業継続を希望したという。
恵まれた条件で高い収益があがろうとも、失ってはならないものがある。

ソニーの話を思い出した。

Sony Japan|Sony History 第1部 第6章 トランジスタに“石”を使う【e】

Sony Japan|Sony History 第1部 第6章 トランジスタに“石”を使う 「その値段で当方はOKだ。10万台のオーダーを出そう」。即座に商談は成立するかに見えた。ところが盛田は、相手の出した条件が気に入らない。「SONYでは売れない。当社の商標を付けさせてもらうよ。何しろアメリカでは、SONYといっても誰も知らないんだからね」。(引用)

自分たちが育て守ろうとしているブランドのために取引は断った。

企業はさまざまな局面でブランドを試される。
苦しい局面で魅力的なオファーがあるかもしれない。
でも、自分たちのお客さんはしっかりとその姿を見ているはずだ。

2000年、北京に遊びにいったころスターバックスは珍しかったが、すでに国内に200店舗近く展開し、紫禁城にまで出店してたとは驚きパンチ
紫禁城ラテを飲んでみたかったわーい(嬉しい顔)
タグ:ブランド

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