スターバックスは明確な定義を有しているのだろう。
管理当局は紫禁城のブランド名を付けての営業継続を提案したが、スターバックス側は拒否、自社名での営業継続を希望したという。恵まれた条件で高い収益があがろうとも、失ってはならないものがある。
ソニーの話を思い出した。
Sony Japan|Sony History 第1部 第6章 トランジスタに“石”を使う【e】
自分たちが育て守ろうとしているブランドのために取引は断った。
企業はさまざまな局面でブランドを試される。
苦しい局面で魅力的なオファーがあるかもしれない。
でも、自分たちのお客さんはしっかりとその姿を見ているはずだ。
2000年、北京に遊びにいったころスターバックスは珍しかったが、すでに国内に200店舗近く展開し、紫禁城にまで出店してたとは驚き

紫禁城ラテを飲んでみたかった

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