ずっと同じ部にいると29歳の松方は考える。
30前後で悩む奴は多いよね
「このままここにいていいのか」
他の部署の仕事をイチから覚えるなら
年齢的にギリギリだし
今いるところでやってくとすると
ある程度先が見えるし
(「働きマン」から引用)
このまま『JIDAI』にいる…30どころか、40に近づいているのに
仲良くはないけど
ずっと一緒に仕事してきた同僚達
手慣れた仕事
培ってきた人脈
積み上げてきたものたち
でも
あたしのやりたい事って
これだっけ?
(「働きマン」から引用)
「おれのやりたい事ってこれだっけ?」と自問するのはなぜか?
単に10年くらい精神年齢が低いだけか(笑)
転職を一度経験したことが発想の根底にある。
はじめの会社でマーケティングに携わりたいと志願して異動。
さらに新しいマーケティングを模索していたいまの会社に転職。
いつの間にか、いまの会社での勤続年数が前の会社で働いた年数の半分を超えた。
ときどき自分に問いかける。
いまの会社のマーケティングにとって自分が必要か。
逆に、マーケターとしての自分にとっていまの会社が必要か。
もしくは、お互いのニーズを満たす関係かを築けているか、といいかえてもいい。
自分のマーケティングの幅を広げることは厭わない。それがチャレンジなら。
いまやっていることを、自分がやりたい方向にもっていくのもいい。
でも忘れたくないのは、会社と自分を対等に見ること。
わたしは自問し続けるだろう。
「おれのやりたい事ってこれだっけ?」
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