扉がリズミカルに震えている。
30分遅刻している間に、「Xacti2.0 夏 体感イベント」は不思議な、もとい夏祭りの世界に突入していた。
「Xacti」は、SANYOのデジタルカメラのブランド名。
今日はその新商品発表会に参加した。

振動の主は太鼓集団。
夏祭りから盆踊りを連想するほうなので、しばし観賞。

さて、演奏が終わると、金魚すくいやボールすくいがはじまる。
といっても、ただ「すくう」だけじゃない。
「すくいながら撮影する」姿が目の前で展開される。
実は、今回のXactiシリーズの新商品は「防水」なところがポイント。
その性能を確認するためのしかけのひとつが金魚すくいなわけだ。

ステージ中央に水槽と新商品「Xacti DMX-CA65」。
キャッチコピーが「ムービーも写真も潜って撮れる唯一のデジタルムービー」だけに、なんと水没して登場!

水中で撮影するデモンストレーションで防水性の高さを証明している。

水中撮影から想像がふくらむところだが、インドア志向のせいか
いまひとつイメージが広がらない。
そこで、SANYOのサイト「デジタルカメラ/デジタルムービーカメラ Xacti (ザクティ) | 三洋電機」で公開されている
「DMX-CA65 スペシャルコンテンツ『DMX-CA65のすべて』」を見ることに(別ウィンドウが開く)。
単に川や海だけでなく、雪だったり、雨だったり、防水の活用シーンは多そうだ。
他社が参入してこない分野に、果敢に挑戦するスタンスを個人的に応援したい。
さて、次のエントリーでは「2.0」について触れてみる。
・Xacti DMX-CA65に関する各種情報
「三洋電機|ニュースリリース|防水対応で、世界初水中撮影可能なポケットサイズムービーカメラ「Xacti(ザクティ)」を発売」
「緊急レポートっ☆ Xacti DMX-CA65 発表です!_Xactiニュース_デジカメ?ブログ | 三洋Xacti(ザクティ)」
「水深1.5mまで一緒に潜れるムービー登場--三洋電機「Xacti DMX-CA65」 - CNET Japan」
「防水Xacti DMX-CA65 インプレッション - webdog」
→多数のアップ写真で丁寧に紹介されている