しばらくの間「スタイリッシュ」について考えた

「『へうげもの』の高山右近にしびれて、NikonのCOOLPIXプレゼントに燃える」の高山右近のように数奇者として歴史に名を残すのもスタイリッシュ。
雑誌立ち読みサイト「magabon」にかける想いをじっくり語るTUGBOATの川口氏もスタイリッシュ。
では自分のなかにあるスタイリッシュってなんだろうか。
絶妙な説明を見つけたので紹介する

以前、読んだ本の中で、ファショナブルとは、いち早く流行を取り入れてるケースを指し、スタイリッシュとは、流行を取り入れつつもけっしてファッション・ヴィクティム(流行の犠牲者)にはなっておらず、自分自身のスタイルを確立しているケースを指すという説明をしていた。単に美しさやセンスだけでなく、
(「#001-0036 「ネバーエンド」えのき さん: 文章塾」から引用)
自分自身の「想い」

その状態を「スタイリッシュ」と呼ぶように思う。
さて、わたしの想いは「マーケティング」にある。
そのなかでスタイルとして落ち着いてきたのがアウトプットの道具。
「ほぼ日手帳」


前者は糸井重里氏が運営する「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた、毎日が楽しくなる手帳。
一方、後者の万年筆はこの春から試行錯誤を続けた。
国内メーカーの低価格帯万年筆で「万年筆」との相性を確認し、ドイツの文具メーカーLAMYを選んだ。
同社の製品は、機能性とデザイン性が高次元で結びついている。
「ラミー (企業) - Wikipedia」
自分のなかで一番スタイリッシュな部分にようやくたどりつけた

わたしが使っているのは、「Safari」という製品で、ボディーカラーを黒、ペン先をEF(極細)、インクはブルーブラックという組み合わせ。
この万年筆をキャンペーンに投稿したい。

そこで協力してもらったのが、生後三ヶ月の息子。
彼はスタイリッシュの逆でいわば「styleless」。
遠い将来、LAMYを贈る日がいまから楽しみでしかたがない

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