- 『読売ウィークリー』
- 『GOLDEN min.』
- 『あるじゃん』
まず、『読売ウィークリー』
新創刊は「『読売ウイークリー』(2007.4.29)の表紙」で紹介したとおり。
広末涼子、石原さとみ、菊川玲、上野樹里、と続いて女性タレント・女優路線と思わせて、変化球の劇団ひとり。うまい

今回の表紙、ときどき表紙のポスターをプレゼントする企画があり、表紙に気合が入っているのが伝わる。
雑誌自体のメッセージ性がもうすこしあってもいいと思うが。
次に、『GOLDEN min.』。

スターツ出版が発行しているフリーペーパー。
もともとあった『metro min.』から、団塊世代向けに登場したのが、この『GOLDEN min.』。
いままでに登場したかたは、渡辺謙、竹中直人、役所公司ほか。
とにかくだれもがアップで登場する表紙。
今回の北野武。タイトルの『GOLDEN min.』を隠すほどの迫力

こちらのメッセージは明確。
おじさんがかっこいい

そして、『あるじゃん』
5月21日発売号から新創刊、ということで一気に女性誌・主婦誌風に。

50ページの総力特集が「お金持ちになる法則」としてまとまり、
そのトップが「お金美人5人のHAPPY プチリッチ生活」で22ページ。
ファミリー路線から、大きな変化だ

ぜひ、巻頭言なりで新創刊に向けたメッセージを発してほしいところ。
表紙の右下に「AllAbout」のロゴが入っただけじゃ、読者としてはすこしさびしい

タグ:雑誌