・4月16日(月)
「ユニクロ柳井さん、クオリア茂木さん、スガシカオさんからのメッセージ「10年」」
「デジカメからDVDを作成する「Ponio」が我が家にやってきた理由レポート」
・4月17日(火)
「ブログ業界誌「Blogger & Podcaster」を申し込んでみた」
「突然ですが『カバンの中身』大公開」
・4月18日(水)
「ブログのランキングが10000位以内に入った理由」
・4月19日(木)
「転職の先輩から」
「「たぶん週刊モバゲーvsグリゲー」Vol.2 『モモゾウ』vs『スカッとキック』」
・4月20日(金)
「『読売ウイークリー』(2007.4.29)の表紙」
「雑誌評『読売ウイークリー』(2007.4.29)、家族と直面する」
「書評『ぼく、オタリーマン。』、6年間で成長したこと」
・4月21日(土)
「雑誌評『Blogger & Podcaster』創刊号、ロバート・スコーブル氏からのアドバイス」
・4月22日(日)
「「あなたが選ぶ文藝春秋びっくり記事85」に考える(前編)」
結果、1週間で12本のエントリーを書けた。
実はさらに下書き状態のものが3本あるので、ほぼ1日2本のペースに近づいてきた。
ただ残念なこともあった。
このブログはいくつかのブログネットワークに入らせていただいている。
・100SHIKI PR Board - ブログ時代のマーケティングを考える
・ブログポータル Human Information Interface lab
・BlogPeople ブロガー天国
などなど。
ブロガー向けの企画があると、応募してときどき参加のチャンスをいただいてきた。
先日、「百式読者ブロガーと企業をつなぐ情報掲示板」の100SHIKI PR Boardで、Nikonさん主催の勉強会『ワイヤレスピクチャー会議 sponsored by Nikon』が開催されると連絡をいただいた。
「デジカメからDVDを作成する「Ponio」が我が家にやってきた理由レポート」のとおり、「Ponio」をモニター中なので、両者を比較できる。
これで、デジカメライフをテーマにしばらくエントリーが書けると、捕らぬ狸状態になった。
で、結論からいうと落選した。
いまは深く反省している。世の中そんなに甘くないのだ。
そこで、反省点を三つ考えた。
・反省点その1
「チャンスの活用」
チャンスがほしいブロガーのかたは無数にいる。
幸運にもチャンスをつかんだら、最大限活用しよう。
例えば、「カバンの中身」企画は締め切りを守れなかった。
考えてみれば、締め切りを守れない相手を信頼して次のチャンスを与えるのは難しい。
・反省点その2
「安定した更新」
企業側としては、ブログマーケティングはまったく新しいかたちの施策になる。リスクは極力抑えたい。
であれば、より安定したブログが選ばれるのは当然だし、わたしが担当者ならそう発想する。
さて、今月のエントリーのペースは適正だろうか。
どうやったら効率的に良質なエントリーを作成できるか。
そこにはhackがあるはずだ。
・反省点その3
「失敗から学ぶ」
当選したかたのエントリーを研究材料にして、このブログを見直したい。
もしかしたらこのブログの内容が企業のマーケティングとは相性が悪いのかもしれない。
例えば、ブログのカテゴリーが増えている。
ひょっとしたら、ブログのテーマがまとまりを失ってしまっているかもしれない。
ただし、当然だが、企業のマーケティングを支援するのが目的のブログではないので、そこを勘違いしてはならない。
やっぱりわたしのブログには、カウンターカルチャー的な要素が欠かせないからだ。
反省がばかりで暗くなりそうだ。
それでも、少しずつ自分なりに、ブログのエントリーを書くコツが見えてきたような気がする。
というわけで今週もがんばりたい。
[追記(2007年5月4日)]
その後、いくつかのブログでこのエントリーを紹介いただき、
トラックバックを受けたので追記する。
「チミンモラスイ? : [ブロガーズネットワーク]ワイヤレスピクチャー会議にみる100SHIKI PR Board の傾向と対策【対策編】」
→このエントリーとは比較にならないほど、丁寧に「100SHIKI PR Board」の選考プロセスを考察している。ご紹介、感謝。
「セミナー参加者を選考するときのポイントについて(補足) | 100SHIKI PR Board」
→セミナー参加者の選考プロセスに、もうひとつ重要な情報が追加された。
それは「いつも同じメンバーにならないように注意する」という点です。ご紹介、感謝。
こちらこそ、これからもどうぞよろしく。