「就職・転職活動に役にたつブログの書き方」が箇条書きにされてあったひとつ目の
(中略)
・ブログにタグラインを付けて、ブログのテーマを明確にする
・"About me" のセクションは簡潔に書いておき、そこから履歴書をダウンロードできるようにしてお
・自分にとってのホットなトピック(取り組んでいるプロジェクト、リリースしたサービス、など)を書く
・あまり個人的なこと(例えば子供が今日したこと、好きな萌キャラのこと【意訳】)などは書かない
・常に洗練させておくこと。少なくとも月三回は書く
・TBやコメントで、他のブロガーと積極的に交流する
(Life is beautiful: 就職・転職活動に役にたつブログの書き方から引用)
・ブログにタグラインを付けて、ブログのテーマを明確にするをヒントにしてみた。
といっても、「タグライン」という言葉はなかなかぴんとこない。
広告の仕事をしていて何度か耳にしたのだが、いまひとつ有効性や意義を感じなかった。
例えば、「Ad Innovator: トップ10タグライン:Got Milk?」にある、Nikeの「Just do it」は日本でも有名だろう。
各種各様の広告展開をするなかで、統一感のあるメッセージを伝えるために、キャッチコピーとは別につけるのがタグラインと認識していた。
しかし、Webの世界では意味合いが異なるようだ。
早速、「知りたい用語」+「とは」で検索してみると、
【タグラインとは】とある。
「タグライン」を一言で表すと、サイトの「キャッチコピー」ということができます。タグラインはサイトの主旨を簡潔で、なおかつ、力強いフレーズで表現します。一般的にサイトロゴのすぐ下か上、または隣りに配置します。効果的なタグラインは「サイトが何を提供しているのか」「このサイトは競合他社のサイトと比べてどういった点が違うのか」を明確に示しています。
(リンコム:リンコム通信から引用)
うーむ、「Just do it」はちと違うような気がする。
というわけで、わたしなりに解釈をしてみる。
「タグラインとは、サイトをわかりやすくするスローガンみたいなものだ。」
本日から「PASSION HACK」には、タグラインとして「情熱でマーケティングに差をつけろ!」をつける。
このタグラインは尊敬するトーム・ピーターズの著書のなかでも、特にお気に入りの一冊「セクシー・プロジェクトで差をつけろ!」にあやからせていただく。
![]() | トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈2〉セクシープロジェクトで差をつけろ! トム ピーターズ Tom Peters 仁平 和夫 ティビーエスブリタニカ 2000-05 売り上げランキング : 10881 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |