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2007年04月09日

FONでmyloは息を吹き返すのか?

息も絶えだえなのはわたしのmyloだけだろうけど。

myloを“使える”ようにするのは意外に手間がかかる。
無線LANサービスはそこそこ費用がかかるし、PCとUSB接続するのも面倒。
このままだと「象の墓場」ならぬ「デジタルグッズの墓場」に流れそうな気配があった。

しかし、とあるニュースでまさに一筋の光明がさすような気持ちになった。
「ネット接続0円」の衝撃波 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

FONがどういうものか詳しくはわからないが、
自宅のネット回線をほかのFONユーザーに開放すれば利用料金は無料。
というシンプルな条件の無線LANサービスらしい。

この記事で特筆すべきは、
「インターネット回線をみんなで共有」というしくみ図のなかに、あげられたFONの接続対象だ。

・ノートパソコン
・携帯型ゲーム機
・携帯端末

「携帯型ゲーム機」がNintedoDSなのはお約束として、「携帯端末」という不思議なポジションニングでmyloが登場しているのだ。
ノートパソコンや携帯型ゲーム機にくらべて、圧倒的にマイナーなはずのmyloがなぜ?

と思ったら、mylo自身がFONとの組み合わせを積極的にアピールしていた。



FON専用ページでは、「“mylo”とFONで実現する。新しいワイヤレスLAN生活!」「「FON」ルーターを登録して「Fonero(フォネロ)」になろう!」なんて見出しに加えて、「mylo+FONセットのご購入」というショッピングバナーもある。
このセットは、「FON Blog」でも紹介されているほどだ。

myloとの関係性があるか別にして、さきほどの記事のなかでも、
関係者は「ニフティとソネットエンタテインメントの2社が、フォンとの業務提携に向けて前向きに交渉を進めている。数カ月以内に発表できると思う」と明かす。
「ネット接続0円」の衝撃波 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)から引用
とmyloと連携しそうなソネットエンタテイメントの名前があがっている。

わたし個人はNiftyのユーザーなので、期待するところ大だ。

数ヶ月待つには、気持ちの盛り上がりが抑えられない。
せっかくなので「FON Maps」で、通勤で使うJR横須賀線でFONを使えそうな箇所を調べてみた。
FONMaps.JPG
どうやら新丸子近辺のカーブなら通信できるかもしれない。

いろいろ妄想しつつFON+@Niftyプロジェクトの稼動を待ちたい。

FON公式サイト:http://www.fon.com/jp/
FON Maps:http://maps.fon.com/?lang=jp
FON Blog:http://blog.fon.com/jp/
mylo公式サイト:http://www.sony.jp/products/Consumer/Mylo/index.html
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