「ノーカロリー コカ・コーラ」になって。

通勤途中のローソンで見かけたので、念のため3本購入した。
その後、ファミリーマートの店頭でも確認できた。
入手できなくて不安になったときのエントリーは「消えたダイエット コカ・コーラを追え!」。
コカ・コーラのサイトも新しくなっている。
よくみるとブランド名由来が変わった。
・ダイエット コカ・コーラ時代
ダイエットに適した(カロリーゼロ)のコカ・コーラという意味。ダイエットという言葉は、体重調節等を必要とする人の特別な食物・飲料と言う意味のほかに、日常の飲食物という意味も含まれています。
(コカ・コーラ社のサイトから引用)
・ノーカロリー コカ・コーラ時代
ノーカロリーでありながらコカ・コーラの軽やかな味わいや心地よい炭酸感が楽しめることを表現しました。
(コカ・コーラ社のサイトから引用)
「ダイエット」という言葉のネガティブさを回避しようという意図がわかる。
でも、「ノーカロリー」のほうがポジティブだろうか。
例えば、飲食店で注文するとしよう。
「ダイエット コカ・コーラ」なら、
「おれ、ダイエットしてるんだ」というポジティブなメッセージになる。
でも、「ノーカロリー コカ・コーラ」は、
カロリーを気にして嫌がっているのを意思表示しなくてはならない。
このあたり、スターバックスラテを注文するときの不愉快さと少し似ている。
「ノーファットミルク」と「ローファットミルク」の二種類あってわかりづらい。よき聞き返されるので「ノー」か、「ロー」か、声を大きくして強調せざるえない。
結論としては、手に入るようになってうれしい。
ダイエット コカ・コーラの愛飲家としてほっとした。