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2009年09月23日

【CyberBuzz】ノートンか、カスペルスキーか、それが問題だ

予めいっておくと、わたしは【大】のカスペルスキー派だ。

パッケージに大きく顔写真を載せるセンスも、
そもそも日本人にわかりづらい名前も、
すべてまとめてカスペルスキーが好きだ。

※念のために補足すると、カスペルスキーはセキュリティソフトの一種。

だから、【CyberBuzz】のイベントとして、
ノートンのブロガーミーティングに参加したのも、
カスペルスキーの優位性を確認するためだった。

norton_01_20090922.jpg

会場は「ベルサール秋葉原」。
あいにく、仕事が長引き30分遅刻して、
どうにか会場に潜り込んだ。

熱いプレゼンテーションはまだまだ序盤たったようで
たっぷり1時間は聞かせていただけた。

ノートンVSカスペルスキー

そのなかでもっとも気になったのが、
2010年版のセキュリティソフトの比較情報だ。

ノートンは「世界最速のセキュリテイ製品」ということで、
第三者機関による評価が紹介された。

【総合】
N→1位、K→3位
【スキャンスピード】
N→1位、K→3位
【スキャンスピード(SSD)】
N→1位、K→2位
【メモリー使用量】
N→1位、K→2位(しかし、ノートンの倍)

もちろん、Nはノートンで、Kはカスペルスキー。

どうもカスペルスキーの分が悪い。
数年前までノートンはかなり重い印象だったが、
かなり改善されているようだ。

セキュリティ犯罪に対するノートンのアプローチ

セキュリティソフトを常駐させていても、
PCが快適なことはわかった。

しかし、それとセキュリティの強度は別物。
問題はウィルスが配布されてから対策するまでの速さにあるはずだ。

セキュリティ犯罪が急速に拡大するなか、
ノートンは犯罪に対処するより、発生を防止する方向に切り替えた。

そのひとつが「QUORUM(クォーラム)」というコンセプト。
ノートンを利用しているユーザーの情報を共有することで
犯罪を早期に防止しようというアプローチだ。

一部のカーナビが採用している、ユーザーの渋滞情報を共有するしくみと同じ発想かもしれない。

そのほか、セキュリティソフト自体を利用することや、
セキュリティ犯罪に対する法整備など、
より根本的な問題に切り込もうとしている。

セキュリティ犯罪に対するカスペルスキーのアプローチ

一方、カスペルスキーのスタンスは変わらない。
それはニュースリリースからもわかる。

KIS2010、Matousec - Transparent Security によるテストで最高レベルの成績を獲得
Kaspersky Anti-Spam 3.0、Virus Bulletinの金賞を受賞

相変わらずセキュリティレベルは高い。

こうなってくると、もはや好みや思想の問題になってくる。

ノートンか、カスペルスキーか、それが問題だ

頭のなかで2社を比較しているうちにイベントは終盤へ。

ノートンのイメージキャラクターである、
しょこたんこと中川翔子さんのCMや
セキュリティに関する啓発キャンペーンの紹介へと続いた。

「しょこたんの“ギザ”を守れ!ノートン警察 from symantec」

なお、ブログパーツも配布されている。
ノートン警察 ブログパーツはこちら

そして最後は、しょこたんのサイン入りの
ノートンインターネットセキュリティのプレゼント抽選会へ。

norton_02_20090922.jpg

なぜか、一番に当たってしまったがく〜(落胆した顔)
うーん、とにかく試してみるか。

※免責事項:わたしはCyberBuzz(サイバーバズ)さんからこの記事の執筆に基づいて謝礼をいただく予定です。

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