というぐらいダイエット業界では無敵なタニタだが、
IT化の流れに乗り切れていない。
※いまでは、体重計ではなく体組成計と呼ぶ。
ダイエットの手法として、
食事内容や体重を記録する「レコーディングダイエット」が
注目されたことからも、「記録・記憶するしくみ」を
提供するインフラにはチャンスがある。
すでに体重計のなかにも、一定期間の
体重を記憶するしくみはあるが、
体重計のなかだけで完結している。
その情報をWeb上で管理しようというのが
「からだカルテ」のコンセプトだ。
だが、残念なことに価格が高すぎる。
最低でも月額が580円。
料金表 - からだカルテってなに? / タニタ からだカルテ
先日紹介したauのSmartSportsの記録するしくみ、
「Karada Manager」は月額315円だ。
さらに、データ移管する際に「リレーキー」を使うので、
物理的に手間がかかる。
価格と利便性という負担をどれだけ改善できるか、
もしくはそれだけの価値があることを証明できるか。
からだカルテが普及するには、二つの選択肢があるわけだ。
論より証拠
というわけで、もしモニターのチャンスをいただけたら、
ダイエットに励むとともに、
ぜひ、後者の「価値の証明」に協力したいと思っている。
やせたい・健康になりたい人集まれ!「からだカルテ6ヶ月間モニター募集」 ←参加中