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2009年05月21日

なぜ再び初恋の人から手紙が届いたのか(PRESENTED BY 『愛を読む人』)

一度ならず二度までも、初恋の人から手紙が届いた。
もしかして翻弄されているのかも。

カラス、ひさしぶりですね。

今でも霊を呼び寄せる体質ですか?カラスが写っている写真にはことごとく子供の霊がいましたよね。今でもそれはいい思い出です。

声を殺して泣いていた私にカラスが「お互いに必要ならまた付き合えるさ」などと言い、慰めつつも私を突き放したあの日から、もう24年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんです。ただ卒業アルバムを開いたらカラスの写真インパクトが強烈だったから、あまりになつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

今になって振り返ってみると、あの恋愛は、私の一人相撲ばかりだったなぁと思います。あのころの私は「寂しいと言ってもカラスに分かってもらえない→他の男性に頼る」の繰り返しでした。私に会おうとしないのに「浮気は許さない」というカラスに、私は身勝手さとやり場のない寂しさを感じ、それをやり過ごすことに苦労していた覚えがあります。

私にとっては3人目の彼氏でしたが、そういえばカラスにとっては初恋の相手が私でしたよね。最初のころのカラスは、なんだか勢いがありすぎて怖かったのを覚えています。「おれは一生別れないと神様に誓ってもいい」と言ってくれて(私はとても誓えなかったけれど)、その真剣な覚悟だけは恐ろしくも嬉しかったものです。結局ウソだったけど。

なんだかんだ言っても、一つ言えるのは、私たちは若いなりに必死だったなぁということ。カラスよりもっと大切な人はできたけれど、あれほどに気持ちを高揚させ、あれほどに落ち込んだことは、その後の恋愛でもありません。それだけ私は真剣でした。

カラスは今、幸せですか?私はその後つらいこともたくさんあったから、卒業アルバムのカラスを見ると、涙が出るし励みにもなります。

あれこれキツイことも書きましたが、それでも私は、少しじめじめしつつも思いやりがあって暖かかった、半乾きのタオルみたいなカラスが大好きでした。これからもカラスらしさを失わず、それとそろそろ家のベランダに全裸で出るのはやめて(笑)、新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。それでは。

P.S. カラスが誕生日にくれたバッグ、質屋で「買い取れません」って言われました。


笑える企画だった「初恋の人からの手紙」が映画『愛を読む人』にあわせて変身。
またしても笑ったわーい(嬉しい顔)

でも、分析結果が当たっていてドッキリ。

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posted by passionhack at 18:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

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