携帯電話の国内市場は、国内通信事業者の販売方式変更に伴うユーザーの買い替えサイクルの長期化や金融不安等に起因する消費低迷などの影響で、市場規模が縮小しています。当社においても市場環境の変動に対応した事業構造改革の一環として生産体制の見直しを行います。東芝製のケータイのイメージは浮かばないかもしれない。
これにより、従来国内で製造していた国内向け携帯電話は海外EMS企業に製造委託することになりますが、既に東芝情報機器杭州社で生産を行っているスマートフォンについては、国内向け海外向け共に引き続き同社で生産を行います。
(「東芝:ニュースリリース (2009-05-20):携帯電話の生産体制の見直しについて」から引用)
しかし、PHSユーザーにとっては東芝は貴重な端末メーカーだ。
現在、PHSの端末ラインアップである電話22種のうち、
京セラが10種、JRCが5種、asumoが3種、netindexが2種、BANDAIおよびSIIが1種。
一方、東芝は2種という貴重な存在。
東芝の携帯電話の生産体制の見直しは、PHSにどう影響するのか。
と、自分の東芝製PHSが少し心配。
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