でも、高めのランチのあとは、財布と相談して見送ることが多い。
スターバックスで、あのゆったりした座席で、ランチを食べれたら。
だが、男性からするとパワー不足なフードメニューに断念せざるをえなかった。
しかし、新商品【フィローネ】が状況を変えてくれるかもしれない。
というわけで、CyberBuzzのお誘いで発売直前イベントに参加してきた。
早速、大崎ゲートシティにあるスターバックスの店舗内に設けられた特設会場へ。
フィローネとはイタリアの細長いパン
イタリアと聞くとパスタやピザをイメージするが実はパン食が中心、とは特別ゲストの料理研究家のベリッシモさん。
商品開発を担当した今井さんとともに発表会を盛り上げられた。
しばらく、プレゼンテーション資料やフィローネの作りかたビデオを拝見したあと、待望の試食へ。

まずは、パンそのものの味わいを確認。
外側はフランスパンのようにカリカリなのに、内側はもちもちしっとりというギャップが面白い。

続いて、オリーブオイルをつけて試食。
この組み合わせはオイルが強すぎて、パンのうまみが消えてしまう。あ、漬けすぎ?

さらに登場したのがベリッシモさん特製のトマトソース。
8等分したミニトマトに、オリーブオイル、ガーリックパウダー、黒こしょう、オレガノを混ぜたもの。
これがうまい。フィローネとの組み合わせもいいし、イタリア気分がいっぱい。
こうして、フィローネというパンそのものを味わいつくしてから、新商品のフィローネと使ったサンドイッチの試食へ。
フィローネは3種類
スターバックスでは、フィローネを使ったホットサンドイッチを【フィローネ】と呼ぶ。選択肢は、
の3種類。
- ビーフパストラミ
- ハム&マリボーチーズ
- ベジタブル&チキン

ここでスターバックスの真骨頂、コーヒー・スペシャリストの江崎さんが登場。
コーヒー・スペシャリストは日本に2人しかいない貴重なひとらしい。
江崎さんからの提案は、それぞれのフィローネにあったコーヒーと組み合わせながら味わう、【フードペアリング】を楽しんでほしいという。
早速、それぞれのフィローネと組み合わせのコーヒーが運ばれてきた。

例えば、このベジタブル&チキンにはケニアがすすめられた。
普通に美味しく食べられる。
しかし、インドネシアのスラウェシと組み合わせて驚いた。コーヒーの香りとレモンソースの香りとぶつかってしまい、お互いのよさを消してしまう。
商品開発コンセプト:コーヒーにあうこと
コーヒー好きが安心して選べるフードメニュー。
この考え方こそが、スターバックスの価値といっていい。
わたしの直感では、フィローネはランチマーケットへの切り込み隊長だ。
というわけで、引き続き後編では男性視点からランチメニューとしてのフィローネ、さらにはフィローネを使ったダイエットの可能性について検討してみる。
関連サイト
Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン
スターバックス コーヒー | フィローネ
※免責事項:わたしはCyberBuzzさんからこの記事の執筆に基づいて謝礼をいただく予定です。