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2008年08月04日

黒のiPhoneが真っ白になった日(iPhoneトラブル記・後編)

画面が真っ白になったiPhone。
販売元のSoftbankショップでは交換しか手段がないという。
しかし、提供元のAppleから自宅のパソコンにつなげば復旧するかも、とヒントをもらった。
(※詳しくは「黒のiPhoneが真っ白になった日(iPhoneトラブル記・前編)」

そこで家に帰って、iPhoneを自宅のパソコンにつないだ。
iTunesが起動し、無事にiPhoneを認識。

iphone_02_20080803.jpg

し、しかし、iPhoneの画面は真っ白のまま。

Mac&iPhone使いの知人から聞いた技、バソコンつないでからリセット、をしてみましたが変わりません。

誘惑の2文字

まはや万策つきたと思いきや、iTunesの画面に誘惑の2文字が。

「復元」

ドラクエなら「復活」
iPhoneは「復元」

一文字しか変わらない(笑)

そこで禁断の「復元」をクリック。
簡単に言えば工場から出荷した状態にもどす。

iphone_06_20080803.JPG

恐る恐る「復元」ボタンをクリックすると、親切にもバックアップしてくれるというので安心して操作を続けることに。
しかしこの判断が…。

いろいろ同意しつつ、適当にすっとばして作業を続ける。

真っ白から白いリンゴへ

iphone_05_20080803.jpg

しばらくすると、画面にリンゴマークが現れて、真っ白画面から「復元」の世界へ突入。

さらに安心しつつ、時間がかかりそうなので放置。





しばらくすると画面にアイコンが並んだ状態に復旧!

治った、と思って使おうとすると、なぜかメニューが英語に変身(笑)

英語版iPhoneユーザーになるのも悪くないと一瞬思うも、自分の英語力では耐えきれるはずもなく。
茫然としていると「キャリア情報」をどうにかしますか?と質問が表示される。

iphone_07_20080803.JPG

なんとなく同意してしばらくすると、日本語版に再変身。
なかなか快調な復元ぶりに、少しほっとする。

真っ赤な・・・

そして、待望のバックアップしておいたデータの反映へ。

iphone_08_20080803.JPG

しかし、信じられないことに「バックアップが復元できなかった。」と真っ赤な×印が出現。

そして、iPhoneは不死鳥のごとく蘇り、手元に届いたときの状態に。

というわけで、メールのデータはもちろん、メールの設定も、iPodとして使う音楽データも、ポッドキャストも、すべてが無に。
唯一、なぜかAppStoreからインストールしたアプリケーションは自動的に設定。

不幸中の幸いはまだ使い始めたばかりで、住所録や写真のデータがなかったこと。

しかし、昼過ぎに真っ白になって、復元したのが夜の十一時過ぎだから、ほぼ半日かかった。

その間の携帯電話の料金は自分負担か?
その間重要な電話があったら、メールが届いていたら、そして重要なデータを保存していたらどうなっていたのか。

いろんな意味でいい体験ができた。
iPhoneは行列ができたり、画期的だといわれているが、それ以前の問題が解消されていない。

少なくともバージョンアップされるまでメインの通信手段にするのは見送る。
とにかく疲れた。
タグ:iPhone
posted by passionhack at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ進化論

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