
最初は日本語インターフェイスになじめず、挫折気味だった。
それでもApp Storeから面白そうなアプリケーションを入手したり、音楽やポッドキャストのデータを入れたりしたら、楽しくなってきた。
そんなとき事件は起きた。
燃えたよ・・・燃え尽きたよ・・・。真っ白にな・・・
iPodと通信モードの切り替えしかできなくなった土曜の昼。
月刊アスキーで、
ホームボタンとスリープボタンを同時押しすると起動する、
とあったので押してみた。

真っ白に(笑)
もはやホームボタンをおしても、
画面を触っても無反応。
Windowsはブルースクリーンが有名だけど、
iPhoneはホワイトスクリーンのようだ。
とりあえず。Softbankショップに行くことにした。
Softbankショップのシンプルさ

私「画面が真っ白になって、反応しないんですけど…」
店員「あ〜、初期不良かもしれませんね。」
私「どうすればいいんですか」
店員「お買い求めになった店舗にいっていただけますか?」
私「こちらのお店で対応いただけないんですか?」
店員「対応としては交換するしかないんですけど、この店舗には交換できる在庫がないんです」
とりあえず、店員さんは対策できそうにないのであきらめた。
iPhoneの修理もとい交換の体制ってどうなっているんだろうか、と思いつつ。
しかし、もうひとつの解決策を思いついた。
Apple Storeは大繁盛
販売元がだめなら、iPhoneの提供元、Appleがある。
さっそく銀座のAppleStoreへ。

私「画面が真っ白になって、反応しないんですけど…」
スタッフ「パソコンに接続されましたか?
私「外出先でこの画面になったので…」
スタッフ「では、二階のテキニカルサポートで調べてみましょうか。」
私「おお!初期不良ってわけじゃないんですか」
スタッフ「まだ出荷して間もないので、一概にはなんともいえませんが。」
でも治る可能性があるだけ前進。
スタッフ「ただ、テクニカルサポートが混雑してまして…」
私「何時ごろになりますか?」
スタッフ「いま予約をいれると、午後四時すぎになります…」
私「え。いま一時すぎだから、三時間待ち?」
平日ならテクニカルサポートも空いているそうだし、自宅のパソコンに接続すれば復旧する可能性もあるという。
とりあえず帰ることにした。
使えない間の携帯料金の扱いってどうなるんだろう、と思いつつ。
(「黒のiPhoneが真っ白になった日(iPhoneトラブル記・後編)」に続く)
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