美しい湖と“ハウスボート”と呼ばれる宿泊施設が有名。
この美しい風景をぜひご覧いただきたい。
といいつつ、わたしはスリナガールに行ったことはない。
なぜかスリナガールを通り越した、ラダックに足をのばした。
もう20年ほど前になる。
そもそも、ラダック地方はインド屈指の高山地帯。
高度3,500mは富士山級。
滞在二日目、わたしは高山病に倒れた。
そして、もうろうとする意識のなかで聞いたのが、
「独立運動が起きて、戒厳令がしかれた。」(*1)
当然、空港は閉鎖。
飛行機はいつ飛ぶかわからない。
でも、幸い一週間ほどたって高山病から回復するころ、
飛行機が飛ぶことになり慌ててラダックを去った。
結局、風景すらうろ覚えなのだが、
美しいだけではないものが世の中にはある。
(*1)小規模の衝突があったのだと思う。
関連サイト
ラダック - Wikipedia
Days in Ladakh: ラダック滞在記
※現在、ラダックにいるライターさんの滞在記。ラダックのいまが伝わってくる。
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