ひげをそるとき、「電気かみそり」と「安全かみそり」の2つの選択肢がある。
しかし、電気かみそりに対しては人力かみそり、
安全かみそりに対しては危険かみそり、
といった対立構造になっていない。
想像するに、まず「かみそり」があったのだろう。
かみそりは危険がもので職人しか使いこなせない。
そこに「安全かみそり」が現れた。
職人以外の一般人が自らひげをそる時代になったわけだ。
その後、電気の普及とともに「電気かみそり」が発明された。
いまでは「安全かみそり」を超えるほど、「電気かみそり」は普及している。
といった妄想まがいのストーリーを思いついたのは、
検索数を比べたからだ。
「検索結果数 見比べくん」によれば、
「電気かみそり」の時代になっている。
それでもわたしは「安全かみそり」派電気かみそりの金属を肌に押し付けるのが気に入らず、
ひたすら安全かみそりのお世話になっている。
今回、ひさしぶりに【CyberBuzz】の企画で、【ジレット】のモニター企画に参加させていただいた。
これがジレットの最新鋭ひげそり、【
ジレットフュージョン5+1 マニュアル】。
剃刀の刃は安全剃刀の進化に伴い、枚数が増え続けている。
ひとの肌に接する部分の幅と、かみそりの枚数と間隔を考えると、
5枚というのは限界値に近いのかもしれない。
これが5+1の勇姿。
いかにも切れ味よさげに光る!
実はそる面の裏側に1枚だけ独立した刃がある。
これが5+1の1なのだ。
ひげのように深ぞりをするのではなく、
軽くそるような時に使うらしい。
安全かみそりの難しさかなり付き合いの長い安全かみそりだが、ひとつだけわからないことがある。
「換え時」の見極めだ。
一般的にはこの緑色がなくなると、換えましょう、
と書いてある。
でも、こうなっても別に普通にそれる。
というか、あっという間にこの緑色がなくなってしまう。
そもそも水洗いか、お湯洗いかで、
溶けやすがもちがうはず。
基準にするには曖昧に感じてしまう。
うーん、もっといい換え時判定システムがないだろうか。
と思いながら、ジレットのおかげであっさりひげ剃りは終わる。
モニターの機会をいただき、感謝
posted by passionhack at 19:08
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